本当は厳しい、自由な在宅勤務
こんにちは、まっくろだーです。
私は最近在宅勤務を始めたのですが、在宅勤務って厳しいなあと感じました。
だって在宅勤務を始める前は、もっと自由で楽なイメージがありましたから。
今回は、何らかの理由で時間がなかったり、満員電車に疲れて在宅勤務を検討している方に、在宅勤務者初心者の私が、在宅勤務開始の前後で感じたギャップや対策を書いてみます。
ちなみに私は、在宅勤務していますが、会社に雇用されています。
在宅勤務といっても、様々なシチュエーションで少しずつ違うとは思います。
在宅勤務のメリット
1)通勤がないから楽
2)服装が自由
3)時間が自由
4)めんどくさい人間関係がない
5) 仕事以外のことがしやすい
それぞれについて、見ていきます。
1)通勤がないから楽
これは本当に楽です。
ただし、時間が来たら仕事は始めなければいけないのは、変わりません。
2)服装が自由
在宅勤務なので T シャツにトレーニングパンツでも全然 OK です。
しかし、 結局はは外出できる程度の服装をしています。
理由は、適当な格好をしていると、宅急便の配達の対応で焦ります。
また私の場合は、 子供を保育園に送迎する際、さすがに T シャツとトレーニングパンツだと働いてるの?となりそうなので、着替えています。
3)時間が自由
これは最大のメリットであり、通勤がないことことともつ繋がります。
しかし自由である以上、 本当に自律性が求められています。
出勤する会社員しか経験のない私は、時間が自由すぎることに本当に戸惑いました。
定時があればまだ良いのですが、フルフレックスだと時間が自由な分、戸惑いも大きいです。
4) めんどくさい人間関係がない
嫌な上司、馬の合わない同僚と顔合わせなくてすみます。
しかし、 私のように会社に属している場合は、チャットやメール越しでやり取りは発生します。
また、チャットでのやり取りは直接話すより難しい場面も多いです。例えばコンピューターの画面を見ながら人に何かをレクチャーする時、やはり直接話した方が楽だなと感じました。
5)仕事以外のことがしやすい
例えば、仕事の間に洗濯機を回したりして家事を進めることができます。
ブログを書きたい人は書けるでしょう。
時間のコントロールがちゃんとできていないと、仕事の時間が足りなくなります。
以上です。
振り返ってみると、 会社という空間はかなり制限のある状態だったんだなと感じました。
自由になった反面、特に時間のコントロールにおいて自律性が求められます。
私は最近、時間管理系のツールを導入して試行錯誤しています。
現在、試しているのは「たすくま」というiPhoneアプリです。
在宅勤務は厳しくて大変だなあと思いますが、通勤に比べると時間の余裕ができることがとても大きなメリットなので、是非可能な人は積極的にチャレンジしてほしいです。